ある種の女はなぜ口説きやすいのか

後藤よしのりは女の価値観を鋭く洞察する。
ある種の女はなぜ口説きやすいのか〜では、あくまで自分だけの価値観にしか気が回らない駄目男にツッコミを与える。
心に響くし拙者も何か動き出したくなってきた。
後藤よしのりは心理学的なことにまで及ぶから恐れ入るが、ここの件が気に入った。拙者なりに要約すると…
小さい子供というのは理不尽なことなどを両親に言われ続けても用意には家出をできないだろう。現代の世の中では、家出しても援助してくれる人物は滅多に現れないからだ。
(たとえ現れたとしても警察に届けられてしまうのがオチだ。)
さすれば、小さい子供はどうする?
両親を喜ばせること!に生きていく意味を見い出すだろう・・・
この「小さい子供」を「ある種の女」に当てはめてみなされ。
ある種の女はなぜ口説きやすいのか〜の根幹部分だろう。心に響くし拙者も何か動き出したくなってきた。これも後藤よしのりの仕業だろう。
ただし、ある種の女はなぜ口説きやすいのか〜は極めて特殊な分類なのは否めない。評価が真っ二つになりそうな典型である。
これも当然と申せば当然だ。