ゴトー式口説きの赤本

この世はけっして平等じゃない。ゴトー式口説きの赤本は、誰だって頑張ればできてしまう…的なハードルの低さは皆無。
即ちルックスが重要なことなど百も承知であり、後藤よしのり結局どうにもならないじゃないか!となりそう。
ただし、これからやらなきゃならないことを懇切丁寧に書いてあるのがゴトー式口説きの赤本なのです。
大体、口説きがヘタなやつほどヘリクツが多く、どうせ駄目だ…が口癖。
いきなり野球に例えさせていただくが、ホームランバッターが毎日せっせとランニングをすることに価値はあるのか?
拙者はランニングの価値は低めかと思う。苦手なホームランバッターも現実に多いと聞くがなぜやるのか。
理解力が低いからやるのです^^
拙者が申したいのは、あまり考えず始めてみることの大切さ。(後藤よしのりの訴えたいのはここでは?)
始める前に諦めムードへ完結させていませんか?
偉そうなことは申せぬが、口説きがヘタなやつは〜自分の頭脳内のみで考え諦めムードへ完結してしまう〜傾向がありそう。
ゴトー式口説きの赤本は、それでは何も始まらない…と後藤よしのりが訴えている気がする。
とりあえず真似してみれば良いのだ。頭脳内をからっぽにして。
とても後藤よしのりらしいと思うのは拙者だけだろうか。
ゴトー式口説きの赤本は非常に高評価だ。薄っぺらな恋愛本の域を超えている。